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八丈島のダイビング・シュノーケルガイド|八丈ブルーとユウゼンに会う海

八丈ぐらし編集部 ・ 約3分で読めます ・ 0回閲覧

透明度の高い「八丈ブルー」に、固有種ユウゼンや回遊魚、溶岩がつくる地形。ライセンス不要の体験ダイビングやビーチシュノーケルなど、はじめての方でも八丈島の海を楽しむ選び方と安全の基本をまとめました。

八丈島のダイビング・シュノーケルガイド|八丈ブルーとユウゼンに会う海

「八丈ブルー」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。黒潮が流れ込む八丈島の海は、吸い込まれそうなマリンブルーと形容され、コンディションのよい日には驚くほどの透明度を見せてくれます。ダイバーにはよく知られた海ですが、実はシュノーケルなら泳ぎが得意でなくても、その青さの入り口をのぞくことができます。ここでは、はじめての方に向けて海遊びの選び方をやさしく紹介します。

八丈ブルーと海の生き物

八丈島観光協会によれば、この海はコンディションのよいときで透明度50メートルに達することもあるといいます。生息する海洋生物は700種類以上ともいわれ、なかでも人気なのが伊豆・小笠原周辺の海でしか見られない固有種のユウゼン。黄と黒の模様が美しいチョウチョウウオの仲間で、時期によっては密度の濃い群れをつくることもあります。

さらに、小さなウミウシからカンパチやマンタといった大物まで幅が広く、アオウミガメとの遭遇率が高いのもこの島の魅力。溶岩が生み出した海底アーチなどの独特な地形も相まって、幻想的な水中風景が広がります。

ダイビングという選択

八丈島は「島の周辺海域すべてがダイビングポイント」と言われるほど、可能性に満ちた海です。ショップではライセンス不要の体験ダイビングにも対応しており、本格派からシニア、まったくの初心者まで幅広く楽しめる体制が整っています。

ライセンスを持っている方はもちろん、「一度はあの青い海に潜ってみたい」という方も、体験メニューから海の世界に触れられます。多くのショップが空港や港への送迎を用意しているのも、道具の多いダイビングでは心強いところです。

シュノーケルという入り口

器材を背負うダイビングはハードルが高い、という方にはシュノーケルがおすすめです。海岸から歩いて入るビーチシュノーケルなら、はじめての方や子どもでも比較的安心して楽しめます。船で秘境ポイントへ向かうクルーズ型のツアーもあり、陸からは行けない溶岩に囲まれた入り江を眺められることも。浅場でウミガメに出会えるチャンスがあるのも、八丈島ならではの体験です。

ベストシーズンと安全の基本

海の生き物や透明度は季節や海況で変わります。ユウゼンの群れや回遊魚など、狙いによって適した時期が異なるため、いつ・何を見たいかはショップに相談して計画を立てるのが確実です。

安全面では、次のような一般的な心構えを大切にしたいところです。

  • 必ずショップのガイドやインストラクターと一緒に行動する
  • 体調・持病・体力に不安があれば事前に相談する
  • 当日の海況や中止判断は、無理をせずスタッフの指示に従う
  • 単独での遊泳や、条件の悪い日の無理なエントリーは避ける

はじめての方は、まず信頼できるショップに相談し、レベルに合ったメニューを選ぶことが、八丈ブルーを安心して楽しむ一番の近道です。

出かける前に

ツアー内容・料金・開催時期・送迎の有無などは変わることがあります。最新情報は八丈島観光協会 ダイビング特集シュノーケリング特集でご確認ください。