八丈ブルーの海で泳ぐ・潜る・出会う
八丈ぐらし編集部 ・
八丈島の海は「八丈ブルー」と呼ばれるマリンブルーが自慢です。黒潮が流れ込むこの島の周辺海域は、コンディションのよい日には透明度50メートルにもなるといわれ、他の海ではなかなか味わえない澄んだ青さが広がります。まずはこの海に浸かるだけでも、島まで足をのばした甲斐を感じられるはずです。
海の中はとてもにぎやかです。八丈島の海には700種類以上の海洋生物が暮らすとされ、南の海を彩るユウゼンの群れや、可憐なピグミーシーホースにも出会えます。なかでもウミガメとの遭遇率が高いのが八丈島の魅力で、浅場をゆったり泳ぐアオウミガメと一緒に泳げることも珍しくありません。
本格的に海を楽しむならダイビングがおすすめです。ライセンスを持っていなくても参加できる体験ダイビングから、資格保有者向けのファンダイビングまで幅広く用意され、島内には送迎に対応してくれるダイビングショップも複数あります。初心者やシニア、おひとり様でも安心して潜れるので、まずは経験豊富なショップのガイドを頼るのが安心です。
もっと気軽に水中をのぞきたい方には、シュノーケリングや海水浴を。港から徒歩約1分の底土(そこど)海水浴場は、島で唯一まとまった砂浜が広がるビーチで、夏は多くの人でにぎわう島一番の人気スポット。八丈ブルーの透明度を楽しみながら、気軽にウミガメと泳げることもあります。岩場の海が好きなら、人工のタイドプール(海水プール)を備えた乙千代ヶ浜(おっちょがはま)へ。小魚を観察でき、シュノーケリングの練習にもぴったりですが、砂浜がないのでマリンシューズをお忘れなく。
海のベストシーズンは、やはり水温が上がる夏(7〜8月)。八丈島の夏は長く、島全体が10月頃まで活気にあふれています。旗による海況情報が毎朝出される時期もあるので、当日の海の様子を確かめながら、無理のない範囲で八丈ブルーを満喫してください。
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