八丈島の温泉めぐり — 個性豊かな島の湯
八丈ぐらし編集部 ・
火山が生んだ島・八丈島は、温泉にも恵まれています。とくに島の南東、樫立・中之郷・末吉の「坂上(さかうえ)」エリアには個性の異なる湯が点在し、温泉めぐりだけでも一日たっぷり楽しめます。
代表格は末吉の「みはらしの湯」。その名のとおり、高台の湯船から太平洋の大海原を見渡す露天が自慢で、夕暮れどきの眺めは格別。冬には湯につかりながら沖を回遊するザトウクジラが見えることもあります(入浴料 大人500円)。中之郷の「やすらぎの湯」、樫立の「ふれあいの湯」もそれぞれに趣があり、いずれも大人300円ほどで、島の自然に包まれてゆったり過ごせる町営の湯です。ふれあいの湯には露天やバリアフリー対応の浴室もあります。
より野趣あふれる湯を求めるなら、中之郷の「裏見ヶ滝温泉」や、末吉の漁港そばにある「洞輪沢(ぼらわざわ)温泉」へ。どちらも入浴無料。裏見ヶ滝温泉は緑に包まれた混浴の露天で、水着の着用が必要です。洞輪沢温泉は島でもっとも古くからあるとされる素朴な湯で、地元の漁師にも親しまれています。いずれも石けん・シャンプーは使えません。
各温泉は、水着着用の有無・料金(無料開放から入浴料が必要なところまで)・定休日が湯によって異なります。タオルや水着の準備、営業日の確認をしてから出かけると安心です。海と緑に抱かれた島の湯めぐりで、心ゆくまでリラックスしてください。
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