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八丈島の花図鑑|春のフリージアから南国の花まで

八丈ぐらし編集部 ・ 約3分で読めます ・ 1回閲覧

春を彩るフリージア、町の花ストレリチア、温室のハイビスカスやブーゲンビリア。あたたかい八丈島は一年を通して花にあふれています。見ごろの目安と出会える場所を、地元目線でご案内します。

八丈島の花図鑑|春のフリージアから南国の花まで

黒潮に抱かれた八丈島は、冬でも比較的あたたかく、一年を通してさまざまな花が島を彩ります。春の畑いっぱいの香りから、温室でひときわ目を引く南国の花まで、島を歩けば季節ごとの表情に出会えます。ここでは、島で親しまれている花と、その見ごろの目安をまとめました。開花は年や天候で前後するので、あくまで目安としてお読みください。

春の主役、フリージア

八丈島の春といえばフリージアです。空港近くの八形山フリージア畑では、八丈富士を背景に色とりどりの花が一面に咲き、甘い香りに包まれます。毎年春には八丈島フリージアまつりが開かれ、花の摘み取り体験や島ならではの催しでにぎわいます。見ごろは例年3月半ば頃から、まつりは例年3月下旬から4月上旬にかけて開催されてきましたが、日程や開催内容は年によって変わります。おでかけ前に最新をご確認ください。

町の花・ストレリチア

八丈町の「町の花」に選ばれているのがストレリチア(ゴクラクチョウカ)です。葉のわきから長い花茎をのばし、鳥が羽を広げたような、あでやかで気品のある姿が特徴です。八丈植物公園などで見ることができます。島を象徴する花として、ぜひ実物の造形を楽しんでみてください。

温室で出会う南国の花

空港にほど近い八丈植物公園の温室には、熱帯・亜熱帯の花や植物がまとめて展示されています。代表的なものに次のような花や植物があります。

  • ハイビスカス(フウリンブッソウゲなどの仲間)
  • ブーゲンビリア
  • タビビトノキ(旅人の木)
  • パパイヤやマンゴーなどの果樹

屋外がまだ肌寒い季節でも、温室の中では常夏のような花景色に出会えます。雨の日のおでかけ先としても心強い場所です。

島の産業を支える「ロベ」

花とあわせて知っておきたいのがフェニックス・ロベレニー(通称ロベ、和名シンノウヤシ)です。八丈町の「町の木」にも選ばれているヤシの仲間で、大正期に島へ導入されて以来、あたたかい気候と土に合って根づき、切り葉の一大産地として島の園芸を支えてきました。生け花や花束のあしらいとして全国へ届けられており、島を走ると畑いっぱいに広がる緑の葉に出会えます。

出かける前に

開花の時期やまつりの日程、施設の内容は年や天候で変わります。おでかけ前に公式情報をご確認ください。